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2017/08/20 (Sun)
ここしばらく、言葉を表に出すのを避けていた気がする。
結局作品が語ってくれる、それを説明する余計な言葉はいらない、そう感じていたのかもしれない。
それももちろん正論だろう。
けれど今は語るときが来たと感じるから、この話しに少し付き合ってください。

前作から約4年がたった。なんでそんなにブランクが空いたのか。
なぜ8th wonderはスムースにリリースができないのか。
簡単に言葉にはできない色んなことがあった。

だが結果として新曲は完成した。
そして1000枚複製された皿となって世に出る。
正直、今回の作品は賭けというか、俺ららしさは100%出せたと思うがその一方で擁護してくれるジャンルがないというか、寄り場がない。
もっといえばどう評価されるのか全く予想がつかない。
もちろん自分が100%満足している作品なら、それ以上何を望めるだろう?
そもそも100%でなければリリースできない。少なくとも俺たちは。
100%までの過程は長く、大きな痛みを伴うこともある。
今回はそれが顕著だった。
その挙句2年も3年もかけて作ったものが評価されなかったら・・・という不安は正直常に付きまとう。
それは作り手にはもともと付きまとう不安かもしれないが。
周りの評価は関係ない、自分たちの好きなことを自由にやれていればそれで満足だ、と言うけれど実際周りの評価を本当に気に留めないアーティストがどれだけいるだろうか。

リリースを前にして、俺はナーバスになってる。きっと他の2人もそうだ。
そんなとき、ネットを介して、見知らぬリスナーから温かい言葉をもらった。
あるいは、実際に音を聞いた仲間たちに、激励の言葉をもらう。
mixiのトップ画像を変更して、激励のアクションをもらう。
そんな言葉に、行為に、どれだけ勇気付けられることか。

これが始まったときは20代で先のことは何も見えなかった。
結成から8年、それだけ年をとった。生活もある。もちろん家族も。
ただ、これをやるときは、全力でやるんだ。手を抜くことは、考えられない。
全力でやるか、やれないなら、諦めるしかないんだ。全力でやるために、4年という時間がたった。
いくつかの選択をくぐり抜けて、今の場所に立ってる。新しい曲をリリースすることができる。
この後はアルバムが出る。とてつもない時間をかけて、何百回と聞き直して何百回をエディットにエディットを重ねた曲たち。

そのときまで、まずはこの曲が届いてくれることを祈る。
もし何かしら感じてくれるなら、それは自然と俺らにも帰ってくると思う。

この文章を締めくくるのが、「ケルベロスの手紙」のイントロであってほしい。
今どこにいるかは関係なくこの曲に関わったすべての人々を始め、みんなのおかげで俺たちは今ここにいます。ありがとう。

- Masashi
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無題

詩人とは現実の中でもがく男のことだ!

ZENさん / 2008/04/17(Thu) / 編集
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