






all photos by Patrick Montgomery www.orenome.com
この前の神奈川大学のライブに見にきてくれてありがとう。学園祭と思いきや、普通に夕方のイベントを学校でやってしまおうって言う、終わってみたら、意外なイベントだったって言う事に気づいた。
場所が少し複雑な場所にあるのにも関わらず、足を運んでくれたリスナー、MC、誰かの父親、誰かの母親、誰かの妻、誰かの赤ん坊、来てくれてありがとうございます。
リハーサルの時からいいムードが漂っていて、緊張感は全くなく、何回も練習した、どんな言葉をはきだそうか、そればかり考えていた。
何百回も練習してる言葉なのに、どういう風な温度で、どういう風な感情でつたえればいいのか、それが中々まとまらない感じでライブをした。
集中が切れない形でいいライブが出来たと思う。
途中、合間の沈黙で、赤ん坊の泣き声が聞こえるなって言う風に思ったら、タクザ・コドナ君の赤ん坊の声だった。
どこかの国のラッパーが良いことを言ってた。
「いくら10分のライブでも、スポットライトに、情熱と熱意を売ってしまってはいけない。」
これは終わったから言うんだけど、ライブの20日前まで、インフルエンザみたいなのにかかってて熱もかなり出てて、声も全然出せない状態だった。当日も完璧で無い状態で望んで、やはり声の方は完璧ではなかった。これは個人的な話だけど、完璧に俺のミスだよ。今後はないように気をつけます。
好きな事をしてる以上、嫌いな事、嫌いな仕事、嫌いな人と、嫌でもニコニコしてる人以上に、努力して、油断せず、集中力を味方にして、ウィルスも自殺するくらいの緊張感でライブに望まなければいけない。
-fake
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