
もう何度目になるんだろうか、studio Insectorでのミックス作業。あと数回の作業でこのアルバムは日の目を見ることになる。
それにしても、chaosという男はmy manだ。どんな注文をしても、何度やり直しになっても、嫌な顔を見せたことがない。あなたの音への情熱は、いつも私の背中を優しく押してくれます。
最近、よく思う。アーティスト一人一人が曲を作って、形にすることが、ライブを一つずつ残して行くことが、これに関わる多くの仲間たちのハピネスにつながるんだと。決して自己満足なんかじゃない。まわりにいる仲間、アーティストたちからどれほどエネルギーをもらっていることか。そのエネルギーの渦の中、創造活動の渦の中にいられることがどれほど心地よいことか。離れなければならない時間もあるから、その中にいられる時は余計に実感があるのかもしれない。この輪が、着々と広がっているのを感じてる。年々家族も増えて行くね。めでたい。
完成まであとどれくらいだろう、頭を抱える日々とは一時だけオサラバできるその時まで、あと一息、一点だけを見つめて歩きます。
-Masashi
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