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2024/04/26 (Fri)


渋谷UNDER BARにてヴァルハラツアー4発目にして初東京公演です!
TシャツやREMIXアナログなども販売いたしますので買い逃している方は是非!!


11/27(Fri)
SYNAESTHESIS@SHIBUYA-UNDERBAR
ttp://www.underbar.jp/
genre: HIPHOP ABSTRACT BRAEKBEATS
open 22:00〜
Door ¥2500/1D W/F¥2000/1D


Special Guest LIVE:8th wonder (APHASIC TONE)

Special Guest DJ:CHAOS(Insector labo)
♪ttp://www.myspace.com/chaosinsectorlabo

Guest LIVE:Darkenss Flow
♪ttp://www.myspace.com/darknessflow

Guest DJ
S-10(Stay High Production) ♪ttp://www.myspace.com/s10shp
MASUDA(PMO LABSTRACT) ♪ttp://jp.myspace.com/labstractmasuda
MIDDLE KICK(FULL SWING) ♪ttp://www.myspace.com/djmiddlekick


LIVE
CHILL OUT SIDERS
BLACK BIRD MAD ORCHESTRA
カラーひよこ(田中光&DJ YONE) ♪ttp://www.myspace.com/colorhiyoko

DJ
FUNAKING (C.O.S 黒穴)
ILLMATIC佐藤a.k.a牟礼
UCHIY
シウバ
PR
2日にアルバムが出て その一ヶ月後に直ぐ始まるツアーに備え 各自 練習&練習&ミーティング&練習&微調整をして ツアー初日 1発目の箱は福岡BASE 四年前に一度行って以来 二回目 フリーズが仕切る箱で ツアー1発目は九州から始まる事になった リハーサルから みんな独自のスタイル 独自の音で リハーサルは無事終わり イベントの出演者同士で飯食ってから ゆるい空気の中イベントは始まった 勝手な思い込みで九州はビートメーカーが凄いっていうイメージだったけど MCのキャラ立ちは鬼気迫るものがあった 毎週 毎月同じ顔を合わせるから自然と違うものを求めるのか? 東京でよく言う バトルにもでる 自ら口に出すアンダーグラウンドとは種類が違う いい意味で周りを見てない感じがいい そして ヘッズとかクラウドとかいうのでは無く 男対男みたいなライブで俺らのライブは始まり 楽器のセッティングの途中や 曲間で 見てる側からの歓声とか拍手が 小さな頭の中で回ってる 小さなモーターを刺激する唯一のガソリンだった 正直緊張や足りない部分があり 完璧でないライブだったのかも知れない 少なくとも
俺らには でも明日には小倉でのライブがある のにも関わらず 強めの酒でフロアで踊り 名無詩とかとエントランスで 一時間以上に及ぶフリースタイル

薄れた記憶のままホテルで一時間しか寝ないで直ぐにチェックアウトして 小倉に移動 門司のブリックホールに着いて飯食ってリハーサル この時点で三十路すぎのおれらの体力はかなりギリギリだったけど 誰も弱音を吐かない 曲もそうだけど ライブも 過去のライブよりも常に高い位置を狙っていくと言うのが暗黙の定理 無事ライブを終え 休まずカメラマンのマサ君と ブリックホールの中の廃墟でPV用の撮影 イベントが終わり 一度ホテルに戻り 朝方までホテルで出演した奴らと話して 気付いたら朝4時 さすがに爆睡 つぎの日ヤタガラスとダイスケがホテルに迎えに来てくれて 空港までのバスでお別れをした ヘトヘトになってる日曜日の昼下がり 駅の近くで子供達のブレイキング大会をやってるのを 薄目で見送りながら ツアー1発目は終了

九州2days 見に来てくれた人ありがとう 熊本から二時間かけてくれた奴もありがとう 九州が初日でよかった いいエネルギーが芽生えた

お次は群馬県桐生 BLOCK 群馬が生んだ奇才 ヤーマにHISOMI-TNP DOTAMAらと対決 リハーサルもサクッと終わって飯を食べる為にシャッター街を歩き回り やっと飲み屋に到着 こういう寂れた街並み好きだなぁと思いつつ ライブの時間に 紺碧の門から幕開け いい緊張感とリラックスした雰囲気の中 ラストの曲 ジグソートまで全力を出し切り そのままケイオスがDJをして そのままフリースタイルセッション 凄く楽しい 唯一童心に帰れる時間 これは砂遊びと一緒だね 最後はUGのハーコーDJでイベントは終了 群馬ありがとう また呼んでくれたらいつでも行くよ 帰りの車のなかでは まだまだ修正する部分 追加しないと行けない部分が帰りの車の中でうごめく
ツアーはまだまだ序盤戦
今月27日は渋谷のUNDER BARでライブします 進化した 前を見てる 8TH WONDERを見に来て下さい

オリーブとDj Doggのリミックスが耳のあたりでかぶれてる最中 次は更にかさぶた通り越して オペが必要な位のリミックスが出るよ 満場一致のリミキサーの新型インフルエンザO型とN型が 寒くなる日本列島を昼までステップさせる!!!

-fake?
2009/11/16 (Mon) Fake? Trackback() Comment(1)


あれは4年前かな?
その頃の俺がいた職場では自由に音楽が聴ける環境がととのっていて。
気の合う仲間って感じでみんなが働いていた。
みんなでCD持ち寄ったり
共有のI-tunesにみんながライブラリーを作ってて。
そんなある日、
一人の友人が聴かせてくれたミックスCDがあった。
そしてその中の曲に乗っかってるMCの声に耳を惹かれた。

そのミッックスCDにはolive oil と書いてあり
その声の持ち主はMC FREEZだった。

嫉妬するでもなく
批判するでもなく
二人の組み合わせに夢中になっていた。

その何日か後に
吉祥寺のwarpってクラブで2on2のMCバトルに出た。
俺はKamenBってMCとタッグを組んで参加した。

そのバトルのエキシビジョンでゲストDJとして出演していたのが
olive oilだった
もちろん前もって情報を仕入れていたわけでもなかった。
だけどその場所では直接顔を合わすことはなかったんだ。


偶然にもその何日か後に俺らエイスワンダーは
福岡のクラブBASEでライブすることになっていた。
そのイベント「 DADAISM 」っていうのが、オリーブ達が主宰するイベントだった。
これも前もって知っていたわけではなかった。

そして当時そこの店員だったのがMC FREEZだった。
そしてolive oilと顔を合わせた。

何の因果か
8年前ぐらいかな?
ピッキンマッシュというレーベルからリリースされたコンピに
俺とマサシで一緒に一曲だけ参加していた。
その曲「 Help Yourself 」で
俺は『オリーブオイル』というフレーズを使っていた。

オリーブも大阪で会った奴にその曲はオリーブのものか?と
話しかけられたことがあったらしい。



ショートショートのような昔話さ。



この後に北の友人、DJ DOGGにもたどり着いた。
彼とは多くを話すことは少ないのだが
会っただけで感じるものがあり。
そこには発見が散らばっていて。
とても不思議な気持ちにさせられる。
彼の心が澄んでいるからなのだろう。
そしてそれは目にもつながっている。


バルハラがばら撒かれてから
一か月。
もう昔話になってしまった人もいるのだろうか?
昔話もなにかと回せばまた新しくなる。
それがヒップホップでしょ?


-KSK


Zooooo.jp ( 先行予約 )
http://www.zooooo.jp/?mode=srh&sort=n&cid=&keyword=insector3;labo&x=29&y=12 

Insector Labo ( 音源試聴 )
http://www.insector-labo.org
2009/10/05 (Mon) KSK Trackback() Comment(5)
ADDでのライブお疲れ様でした 
ほぼシークレット的な感じで仙台にライブしに行きました

ケイオスがメインで 俺とkskの三人でライブと言うのは 8thの時と違って ヒップホップ的と言うか レコードとマイクだけと言うシンプルな感じのライブです  でも シンプルだけど 音の間 リスナーの間 俺とkskの間に 一つ一つ言葉をはめてくように丁寧に言葉を出したつもりです

あれを見て こんなもんか?期待してたのに…

もし一瞬でも頭によぎったり 口に出したなら…

その言葉ありがたいんです
それがあるから ストイックな程に謙虚になれるんです

車で7、8時間かけて3時過ぎの始まりまで 緊張感と集中力を維持する事は大変でした それでも残って見てくれた人 ありがとうございます

初めて行く土地で絶対ショボイライブなんて出来ない 喧嘩するつもりで望もうと思ってたんですけど 最後は無言の友人になれた気がしました

ADDのスタッフ 飲み屋の皆さん 今野さん 貴田ちゃん 牛タン並みの柔らかいサポートありがとうございます

移動の最後まで一緒に話 笑いながら 踊り DJ フリースタイルしたチーバちゃん ゆっくり休んでね


-fake?
2009/09/25 (Fri) Fake? Trackback() Comment(1)
   人間の欲望というものは何故ここまで際限がないのだろう。何かを手に入れてもすぐに現状では満足できなくなる。慢性的に何かが欠けていると、透明な喪失感を抱えて行くことになる。今手に入れたいと思っている環境を手にした正にその瞬間から、私は別の何かを求め始めるのだろう。それが純粋に創作活動に由来するものであれば寧ろ健康的な想いと見なせるのだが、決してそれだけではなく生活のあちら此方に透明な喪失感、彼の地への夢想が渦巻いているのだ。
   私の居場所は此処ではないのではないか、という疑念。このような疑念の萌芽は数年前に遡る訳だが、私は寧ろ彼の地への行動を起こせないように自己の周りを現実で固めながら、その夢想を抱え育んできたのだ。そいつは私の胸の内を己が根城とし、確実に去来の頻度を増し、日が経つにつれより身動きの取れなくなった私を嘲笑うかのように、彼の地の鮮明なイメージを私の瞼の裏に投影するのだ。その鮮烈なイメージをゆっくりと咀嚼しながら、満員の電車に揺られ現実の僻地へ働きに出る。この蒼白き行為があと何度繰り返された時、私はそのイメージに乗っ取られてしまうのだろうか。その肥大化を根源から抑えるために私の回路の一部のスイッチを切るか、膨張を押さえきれず私の胸が裂けるか、二つに一つなのは分かっている。分かっているのだが、私は三つ目の選択肢を模索し始めている。
   それと共生し、それが肥大化して胸からはみ出してしまう部分については切り取り手を加えスクラップするのだ。あるときは言葉が宛がわれ、あるときは音が宛がわれ、活字が宛がわれ、映像さえ提供されるかもしれない。それを創作活動とし、来るべき“そのとき”を無期限に先送りにできるのであれば、それも一つの道なのだろう。
   今は其処までしか思考が及ばない。ヴァルハラにはまだこのような私の意向は投影されていないのか。いや、そのような場面は散見されるに違いない。ただ、今私が感知しているような場所まではそいつの正体に近付けてもいないし、彼の地へ飛び込める可能性とも共生できていたのだ。本当の意味での戦いはこれからなのだ。ヴァルハラを今のタイミングで産み落としたように、私は近い将来、どこか別の時、別のタイミングで産み落としたそいつに別の名前を付けるだろう。そして私はまた別の色の夢を見るだろう。同じ夢を、別の色で見るだろう。。。

-Masashi
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